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【老舗石材店が伝える】香典の代わりに贈る「お線香」の選び方|他と被らない心遣いと実用的なマナー

8 分前
読了時間: 5分
香典の代わりに送るものは何が良いか?

ご葬儀に参列できなかった際や、後日になって訃報を知ったとき、「家族葬で香典を辞退されているけど、何かしらの手法でお悔やみを伝えたい」、「香典をお送りするほどではないけれど、手ぶらでお悔やみを伝えるのは心苦しい」とお悩みになる方は少なくありません。


そのようなとき、香典の代わりの贈り物として広く選ばれているのが「お線香」です。お線香の煙は故人様へ思いを届ける「香食(こうじき)」とされ、仏教的にもとても丁寧なお供え物とされています。


しかし、長年ご遺族のお参りに寄り添ってきた私どもの経験から申しますと、多くの方が「無難だから」と選ぶお線香のギフトには、贈られるご遺族側が密かに抱える「意外な盲点」が存在します。


今回は、ただマナーを守るだけでなく、贈られたご遺族が本当に使いやすく、喜んでいただけるお供えの選び方について、丁寧にご紹介いたします。


お線香をたくイメージ

お線香ギフトの盲点と、ご遺族が直面する「3つの実情」

お線香は「使えばなくなるもの(消えもの)」であるため、お悔やみのギフトとして定番です。しかし定番であるがゆえに、ご遺族の元には同じ時期に多くの方からお線香が届くことになります。


私どもがご法要やお墓参りの現場でお施主様からお聞きするお話のなかには、以下のような実情がございます。


  1. 「使い切れないほどの被り」と湿気による影響

    親族やご友人から似たようなお線香の箱が何箱も届き、使い切るのに何年もかかってしまうケースは珍しくありません。お線香は長期間の保存自体は可能ですが、ご家庭の保管環境によっては、湿度の高い季節に湿気を吸ってしまうことがあります。


    その結果、いざ使おうとしたときに火がつきにくくなったり、途中で消えてしまったりすることがございます。


  2. 意外と足りなくなる「ろうそく(火種)」の存在

    お悔やみの品としてお線香をいただく機会は多いものの、実は「ろうそく」を単体でいただく機会はほとんどありません。そのため、ご遺族はお線香がたくさんあっても、お参りのたびに自分でろうそくを買い足さなければならないという手間が生じてしまいます。


  3. お墓参りでの「持ち運び」と「折れやすさ」の悩み

    長いろうそくや、紙に包まれた束のお線香は、そのままお墓参りへ持って行こうとするとカバンの中でかさばり、移動の衝撃で折れてしまうことがあります。また、紙の束からお線香を取り出す際にも、途中でポキッと折れやすいといった扱いづらさを感じられる方が多くいらっしゃいます。



「お線香+ろうそく」の心遣い

マナー通りの形式を整えることも大切ですが、供養において何よりも大切なのは「贈られた相手が、故人様と向き合う時間をどれだけ穏やかに過ごせるか」という思いやりです。


そこで、これからの贈り物としてご提案したいのが、お線香単体ではなく「ろうそくとお線香がひとつに収まったセット」です。


届いたその場ですぐにお参りできる

お線香だけでなく、火を灯すためのろうそくが一緒にセットされていることで、手元に火種がないご家庭でも、届いたその場ですぐに火を灯し、故人様を偲ぶことができます。


お墓参りにもそのまま持っていける便利さ

大きな贈答用の箱はご自宅の仏壇用には立派ですが、お墓参りへ持参するには不向きです。コンパクトでしっかりとしたケースに収まったセットであれば、カバンに入れても折れる心配がなく、月命日やお彼岸のお墓参りにもスマートに持ち出していただけます。



道具に心を込める——田渕石材の「あかりとかおり®」

私どもでは、こうしたお参りの現場でいただくご遺族のお声をもとに、現代の暮らしやお参りの作法に寄り添う【あかりとかおり®】というお参りセットをお作りしております。


あかりとかおりの商品パッケージ外観

手のひらに収まるコンパクトで丈夫なケース

小さなカバンにもすっぽりと収まるサイズ感でありながら、型崩れしにくい丈夫な作りの箱を採用しています。お線香やろうそくがカバンの中で折れるのを防ぎ、中身を使い切ったあとも補充しながら長くお使いいただけます。


片手でスムーズに開閉できる磁石つき

風のある屋外やお墓の前でもサッと取り出せるよう、ケースにはマグネットを配置。片手でもストレスなく開け閉めできる仕様に仕立てました。


庵治石の気品あるテキスタイル

世界最高峰の銘石とされる「庵治石」の美しい結晶模様をあしらった上品なデザインは、他の方からの贈り物と被ることがなく、ご遺族の心にそっと寄り添う特別な一品となります。



形式の先にある「思いやり」を届ける

「香典の代わりに」と品物を選ぶとき、どうしても「失礼がないか」「相場通りか」という形式に目が行きがちです。


しかし、お線香に小さなろうそくを添え、「お墓参りにもそのまま使ってくださいね」という一言を添えて贈る。その細やかな気遣いこそが、深い悲しみの中にあるご遺族の心を温めるのではないでしょうか。


田渕石材では、これからも伝統的な供養の作法や先様への心遣いを大切にしながら、皆様が心穏やかに故人様と向き合える時間とお参りのお手伝いをしてまいります。


あかりとかおりの開封イメージ
庵治石のお香立て



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「あかりとかおり®」は田渕石材株式会社の登録商標です。



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